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(無題)

 投稿者:moraliste  投稿日:2006年 4月20日(木)04時01分44秒
  メンテナンス?閉鎖?
例の掲示板が見られない状態が続いております
しばらく様子をみます
 

ご挨拶

 投稿者:moraliste  投稿日:2005年11月22日(火)23時37分13秒
  一週間ほど実家に帰っていますので、
更新は土曜(26日)以降になりまする。
 

紳士淑女

 投稿者:moraliste  投稿日:2005年10月24日(月)22時48分52秒
  どうも。
昨今、私moralisteとWestSide氏は稀にみる忙しさのため、
ほとんど書き込みができていません。
けれどもHP自体は稼動中です。

まだまだ発展させたいことが多く、その点、残念極まりないですが、
時間を見つけて書き込み等を続けたい所存であります。
ブログのほうも、ぼちぼち書いていきたいのですが、
そもそも本を読む時間が限られており、書きたいけれど書けない状態であります。

諸君のご理解を賜りたく思う次第であります。
 

貴親方の毒舌がおもろい

 投稿者:moraliste  投稿日:2005年 6月 4日(土)21時37分51秒
  こんばんは。数日ですが帰省して可愛すぎる姪っ子たちと遊び、やる気がでてきた今日この頃です。
大阪では「天牛書店」に出発間際に寄って、しこたま古本を購入してきました。
購入本リストをご覧いただけたらわかりますように、(我ながら)安くてすごいラインナップです。
この古本屋は文庫なら10円から、単行本でも300円からと非常に値が安い。洋書も豊富で、しかも安いので、面白そうなものは買ってしまうのが常です。
ブック○フとは違い、どうでもいいベストセラー本は殆どない中で、です。

WEB本棚、既に作成していたんですね~。
以前はかなり重かったようですが、最近、管理者ががんばっているようです。
経済学中心に専門書が多いので、たしかに値がはるかと思います。(笑
私は最近、学問とは程遠い本ばかりなので、頭が下がります。

木田元さんの本は、面白そうです。未読ですが
私はまだ三木清のほうを積読されっぱなしで読んでいないので、こちらから読まねばなりません。
よければ、三木清の『人生論ノート』の感想を教えてください。

バークの本は、まさしく、あの翻訳(笑
実は大学のゼミで『フランス革命の省察』が課題になったことがありまして。岩波文庫版が出たのを機に先生が選んだのですが、先生も中野好之訳の酷さに後悔されておりました。
私はその酷さを前もって知っていたので、既に持っていたみすず書房版を読んで授業に臨みました。持ってて、ラッキーでした(笑
仄聞するところでは、岩波文庫の邦訳は誤訳が多いようですね(カーの『危機の二十年』ですら
ひとまずこれにて。
 

私も作成してみた。

 投稿者:WestSide  投稿日:2005年 4月24日(日)00時12分52秒
編集済
  お久し振りです。私もmoraliste氏に倣い、WEB本棚を作成してみました。
・・・というか、昨年の夏頃に挑戦してはみたものの、すぐに煩わしくなり放置状態に陥っていたWEB本棚(笑)、
それを今回改めてリニューアルしました。以前よりも、書籍検索に懸かる時間が短縮した気がします。
WEB本棚内のすべてが、新刊で購入した(若しくは諸事情で戴いた)ものになります。
微々たる労働収入の大部分を書籍購入の費用に投下しております、嗚呼(涙)
あとmoraliste氏が挙げた購入本の中で一際興味をそそられるのが、木田元『新人生論ノート』です。
三木清『人生論ノート』を愛読していたがゆえ、木田元氏が『“新”人生論ノート』としてどの様な角度から接近を試みたかは、注目する処であります。
また、エドマンド=バーク『フランス革命の省察』。これも著名ですが、“迷”訳の岩波文庫版では無く、みすず書房版のバーク本を購入された点、流石だと思います(笑)痛烈なるフランス革命批判のバーク本、これも近々購入したいですねえ。
それではこの辺で。

http://booklog.jp/tana.php?ac=THEORIA

 

ジーコ、くたばれ。

 投稿者:moraliste  投稿日:2005年 3月30日(水)05時05分10秒
  どんも。購入本をいくつか。

シモーヌ・ヴェイユ 『自由と社会的抑圧』岩波文庫。新刊。ヴェイユはたしか左翼学者だったと思いますが、その彼女による全体主義・マルクス主義批判は一読の価値ありか。
猪瀬直樹『ミカドの肖像』講談社文庫。新刊。最近の堤一族ブームによって猪瀬氏のこの本が話題に。ほんとに評判どおりなのか、読んでみたく購入。しかし、文庫で900頁は分厚すぎる。
三島由紀夫『永すぎた春』新潮文庫。古本屋で。極美本ゆえ。
塩澤君夫・近藤哲生『経済史入門』有斐閣新書。ブックオフで100円。
新野幸次郎他『現代経済の常識 新版』有斐閣新書。ブックオフで100円。
鶴田満彦編『入門経済学 常識から科学へ 〔新版〕』有斐閣新書。ブックオフで100円。
遠藤浩他編『法学入門 法学・日本国憲法 〔第3版〕』有斐閣新書。ブックオフで100円(笑)。
石原千秋『大学受験のための小説講義』ちくま新書。別の古本屋で。現代文を教えたいという願望もあり購入。

以上。辻井喬『父の肖像』読了。単行本で600頁は強烈でありましたが、心地よい読後感が得られました。辻井=堤清二という人物の屈折した前半生の人間観が興味深く(父が死ぬところで筆が置かれている)、その後の氏の生き方を知りたく思った。また、昭和の政治史としての資料的価値も高い。

蔵書一覧をそろそろ更新しておいたほうがよろしいですね。暇をみつけてやっておきます。なにかご希望があれば、遠慮なく云ってくだされ。んでは。
 

ジャーマン・トヨタ

 投稿者:moraliste  投稿日:2005年 3月21日(月)17時38分27秒
  こんにちは。
昨日のトヨタの躍進には驚かされました。それに比してホンダの愚かしさがいやがおうにも目立ってしまった。複雑な思いでトヨタの表彰台をみておりました。ルノー・ニッサンの強さは本物ですね。そしてジャックさんは…(笑

最近買った本。
佐伯啓思『倫理としてのナショナリズム』NTT出版。本屋でみかけて即購入。しかしよく見てみると、書下ろしではなく雑誌連載をまとめたものが中心のようですね。いつか読みまする。
西尾幹二責任編集『新地球日本史 1』産経新聞社。連載は毎回読んでいて、なかなかこれが読み応えあるものだったので、単行本化を心待ちしていた一品。
牧野富太郎『牧野富太郎自叙伝』講談社学術文庫。独学で植物分類学の世界的権威となった御大。関東大震災に遭遇するも、実感残らず、「もう一度生きているうちにああいう地震に遭えないものか」と呟くところがステキであります。
辻井喬『父の肖像』新潮社。本名、堤清二。かの堤義明の兄であり、セゾン文化の立役者。分厚すぎる小説ですが、評判高く、読みたくなった。

以上。たぶん、これだけ。
中島らもの『明るい悩み相談室』はよかったですねぇ。いまさらながら、ですが。残りを読んでみたいです。私は最近暇すぎて、憂鬱で仕方ありません。はたしてどうすればいいのだろうか、とマジで困っております。嗚呼無情。

んでは。ごきげんよう~。
 

いよいよ今週末

 投稿者:moraliste  投稿日:2005年 3月 2日(水)01時01分12秒
編集済
  こんばんは。ついにF1開幕。
長い間心待ちしていたのですが、たしかにBARのテスト走行、いまいちなんですよね。
新レギュレーション対応に失敗しているのでしょうか。
琢磨自身も、序盤の苦戦を覚悟しているような発言をしていましたので、わたしも早く開幕してほしいのかもう少し遅らせてもらいたいのか、複雑な心境です。

根井氏について、どうもありがとうございます。
健康状態が悪いそうで気がかりですが、これから注目して氏の発言を探してみます。

ついでに最近買った本を列挙。

ガルシア=マルケス『百年の孤独』新潮社。欲しかった名著をつい購入。2800円もしましたが、そのうち読むでしょう。
山本七平『山本七平の日本の歴史』ビジネス社。今回の秀逸は、この本。新書ぐらいの大きさで上下巻。七平氏がかつて雑誌に連載し、全集はもちろん単行本にもなったことすらない幻の論考です。以前、ある有名な教授が、七平氏のこの論考を高く評価して雑誌から切り取って愛読していると感慨深く語っていたことを記憶していますが(たぶんこの論考のことだと思う)、以来、ずっと読みたいと思い続けていたものです。まさかこうして公刊されるとは…。老若男女、全国民必読の書です。むろん、未読ですが。
木田元『新人生論ノート』集英社新書。わが敬愛する木田元氏の新刊。言葉はいりますまい。
辻村明『自分と戦った人々』高木書房。福田恆存氏に触れた文章があり、ネットで注文した古本。他にもたのしげな文章多々あり。
檜垣立哉『西田幾多郎の生命哲学 ベルクソン、ドゥルーズと響き合う思考』講談社現代新書。ベルクソンと幾多郎、ドゥルーズのみっつの名前が並べば、わたしは買う他ありませぬ。
吉本隆明『吉本隆明対談選』講談社文芸文庫。江藤淳とかミシェル・フーコーらが対談相手。江藤淳と吉本隆明の対談が収録された本は所有していると思われますが…。

たぶん以上でおしまい。すべて積読。ちなみに、スタインベックの『赤い小馬』、スタンレー・ハイマンの『解釈批評の方法』を古本で買いましたが、帰宅後確認すると持っていました…。まぁよくあることですね。興味がある方、差し上げまする。

ところで、わたくしとしましては、産経新聞に修正がほどこされると当惑してしまいます。アンチ巨人あるかぎり読売をとるわけにはいきませんし、まいるなぁ。あと扶桑社発行の『SPA!』の珍対談(福田・ツボ)が発禁処分の恐れもあります。これは痛恨。ホリエモンと云えば、彼はオールナイトニッポンのパーソナリティに密かに憧れているそうですね。だからニッポン放送を狙った、とか。なんともはや(笑)。んでは。
 

掲示板がリニューアルですね

 投稿者:WestSide  投稿日:2005年 2月27日(日)21時17分57秒
編集済
  こんばんは。正直、忙しい毎日でして、憂鬱な日々を過ごしております(笑)

ライブドア堀江社長には、まるで職人気質や経営理念が感じられませぬ。
このような経営者が日本に今後増えていくのならば、それは残念な事であります。
ただ、フジテレビや産経新聞や扶桑社がどう転ぼうと、個人的には構いませぬが。

今年のF1は、moraliste氏と同様の見解であります。
ルノーとマクラーレンが速そうですね。
テスト走行を見る限り、BARは危険信号かと思われますが、如何。

根井雅弘氏は、風貌がかなり個性的な経済史家です。
お笑い芸人のきくりんがおかっぱ頭になったと想像して頂ければ幸いです。
そして氏は、ケインズ研究の泰斗・伊東光晴氏の講座後継者にあたります。
すなわち、ケインズを含めたイギリス・ケンブリッジ学派の研究が、根井氏の専門分野です。
『経済学のことば』(講談社現代文庫)でも、巧妙な手口を用いて、ケインズに割くページ数を一番多くしてあります(笑)
気付かない人も結構多いのでは・・・と思わせるこの手法、微笑ましいです(笑)御確認あれ。

根井氏の特徴は、高度な数学が駆使された昨今の経済書をも精読している点でありましょうか。
彼の著作には、数学的表現も時折含まれており、読む側の力量もそこそこ問われます。逆にそれが心地良いのですが。
私は、数学的表現に完全に依拠するような経済学者など信じませぬが、
一方で、数学的表現をひたすら忌み嫌い、回避するような経済史家もペテンだと思っております。
また根井氏は、アダム・スミスの主張を歪曲したような、いわゆるスペンサーやサムナー流の“俗流”「市場原理主義」には否定的な見解を持たれているようです。
非常に期待された、新進気鋭の経済史家でありましたが、数年前にかなり深刻な大病を患ってしまいます。
それからは、体調が万全ではないためか、発言の機会が極端に減ったのは非常に残念な事です。

レイチェル・カーソン『沈黙の春』は、農薬の危険性を強く指摘するなど、確かに環境問題を扱った「古典」ですね。
私も仕事用に一冊備えてはあるものの、読んではおりませぬ。
環境問題の情報という点では古びた気もしますが、如何でしょうか。

それと、二月購入の書籍リストも、近々勝手ながら投稿予定です(笑)
それではまた、追われてる仕事の方に没頭したいと思います。では。
 

??

 投稿者:moraliste  投稿日:2005年 2月23日(水)00時48分37秒
  お、なんか右に便利なボタンが設置されましたな。
不便だったので、ようやく人並みになったか。

ところで今年のF1はどうなるでしょうか。W氏の見解を所望いたしまする。
私は、ルノーのフィジケラと、マクラーレン、レッドブル(笑)に注目でしょうか。
 

『ホリエモンの冒険』というゲームができそうだ

 投稿者:moraliste  投稿日:2005年 2月19日(土)05時12分17秒
  さりげなくこんにちは。
最近買った本はわずか。今月厳しい財政状況のゆえであります。

エミール・ゾラ『制作』上下巻・岩波文庫。新刊書店で在庫処分(岩波文庫は買い切り制)により一冊100円で収穫。当然未読なので、美本であります。こうして岩波文庫を陳列する書店が減っていくのであろうなぁ。
Michael Walzer『ARGUING ABOUT WAR』。今年度の大学授業で取り上げる洋書を一足先に入手。といっても、今年は授業にでませんが。読み応えのある内容のようです。
レイチェル・カーソン『沈黙の春』(新潮文庫)。古本。環境問題を扱った名作で、あまり興味ないけど、読んどくか程度の関心。
中島らも『特選・明るい悩み相談室 その2』(集英社文庫)。古本。いま読んでます。期待通り、なかなか面白い。巻末対談の相手・川上弘美がダメ。

以上。ところでスティーブン・ナイトの『知られざるフリーメイソン』には驚かされました。そのうち、以前読んだフリーメイソン本とあわせて内容を紹介します。けして陰謀論などではないので、傾聴に値するでしょう。では。
 

こちらこそよろしくお願いします

 投稿者:moraliste  投稿日:2005年 2月 6日(日)01時15分52秒
  とても長い文、わざわざ調べてくださってこちらこそ恐縮です(笑)。
本年もよろしくお願いします。
わたしも、もう少しがんばって、ココを発展させるなりもう少し駄文をものすなりしたいと思います。

さて本ですが。
あっぱれな購入リストですね~。
みたこともない経済本が中心ですが、興味深いものも多くみうけられます。
例えば、ゾンバルト、丸山眞男、エリオット、そして松原正(笑)。
松原氏の本、どこで発見されたのでしょうか。あまりに貴重な本です。
しかもその出版社は、地球社(笑)。いやぁ、いい本の存在を知ることができました。

政治の勉強を放棄してしまった私とは異なり、
専門の経済に相当な力を入れてますね。驚くべき量です。
とりわけ根井雅弘氏の本。
私はふと本屋で見つけて買ってみただけなのですが、
そんな乱暴な、いや意外な論説を語る人だったとは…。
よければ、根井氏のこと、くわしく紹介ねがいたいであります。

小堀桂一郎氏の恆存話は、聞いたことあるような気がします。
ナカソーネさんはどうでもいいですが、ともかく重要な情報です。

エリオット本は高かったのではないでしょうか。
エリオットの評論はまずいま、読めないので、うらやましいであります。

最近私は学問には程遠い本ばかり読んでいるので、反省しなくてはなりません。
いい発奮材料になりました。
改めて感謝! それでは。
 

購入本(2005年1月古本編)

 投稿者:WestSide  投稿日:2005年 2月 4日(金)02時02分45秒
  昨日に引き続いて連続投稿。本の整理整頓と同時並行。

●2005年1月の購入本(古本編)
①小堀桂一郎『宰相 鈴木貫太郎』文藝春秋。
②グレン・S・フクシマ『日米経済摩擦の政治学』朝日新聞社。
③鶴木眞『情報政治学』三嶺書房。
④大和銀行信託財産運用部 編著『グローバル証券投資』東洋経済新報社。
⑤日本銀行論研究会『金融システムの再生に向けて』有斐閣。
⑥ハーバード・ビジネス・レヴュー・ブックス『成長戦略論』ダイヤモンド社。
⑦ジョン・ネズビッツ『メガチャレンジ 21世紀へのコンパス』たちばな出版。
⑧ミハイル・ゴルバチョフ『世界を震撼させた三日間』徳間書店。
⑨老川祥一編『やさしい国会のはなし』法学書院。

≪若干の追記≫
①以前から欲しかった書籍を遂に入手。小堀桂一郎氏のあとがき(pp318)には次のような記述がある。以下引用。

 初め雑誌(※注1)に発表した時、中嶋嶺雄氏から新聞紙上で、福田恆存氏から私信を以て、私の試みへの賛意と激励を頂戴したことがあり、それはたいへん有難いことだったが、元来現代史に対する少々藪睨み的な見方を提出して一部の硬直した歴史像の持主達を揶揄してみようかといった遊び心がないでもなかった私は、両氏の激励に接して俄かに緊張し、真面目にならざるを得なかった。(『宰相 鈴木貫太郎』文藝春秋) ※注1:『諸君!』昭和56年11月号/12月号

②~⑥多分読まない。いざとなれば転売で利ざやを稼ぐ魂胆みえみえ。

⑦J.ネズビッツは、ジョンソン大統領の特別補佐官を務めた人物。現在はネズビッツ・グループ各社の統帥。『大逆転潮流』という著作の中(pp18)では次のような事を言っている。大体こんな感じの人。

 グローバル・パラドックスとは、世界経済が巨大化すればするほど、最末端の活動組織(パーツ)が勢いを増し、強力になっていくことである。(『大逆転潮流』三笠書房)

⑧はゴルバチョフの著作。ゴルバチョフは、共産主義者というより社会民主主義者。ゆえに、保守的な共産党幹部との決定的亀裂は不可避なものだった。ゴルバチョフは、市場経済化を進めつつも社会主義的枠組みは固持しようとしていた。民族問題を噴出させずに多様な民族を束ねる為の方策として、社会主義的なロシア共同体が必ず必要との信念があった模様。それよりCIS(独立国家共同体)の話題を最近聞かないけど?

⑨雑学補充用。

 ちなみに②~⑧はブックオフで105円にて購入。7冊あわせて735円。本来の値段では12872円。これでいいのかブックオフ。それでは失礼致します。
 

購入本(2005年1月編)

 投稿者:WestSide  投稿日:2005年 2月 6日(日)23時25分2秒
  毎日が寒いですね。それでは昨日の続きになります。

●2005年1月の購入本
①鉢野正樹『ドイツ経済思想の展開』文真堂。
②根井雅弘『経済学のことば』講談社現代文庫。
③T.S.エリオット『エリオット評論選集』早稲田大学出版部。
④岩田規久男・他『昭和恐慌の研究』東洋経済新報社。
⑤木田元『反哲学史』講談社学術文庫。
⑥B.フレーデン『ルソーの経済哲学』日本経済評論社。

≪若干の追記≫
①本当は、鉢野正樹『現代ドイツ経済思想の源流』という書籍を注文したはずなのだが、届いたのは『・・・展開』だった(笑)『・・・源流』の目次に拠れば、書籍中には「第6章 キリスト教的経済文化論―ミュラーアルマックの宗教社会学」「第7章 キリスト教的経済社会論―リュストーの文化社会学」との章が設けてある。この部分が読みたかった。『・・・展開』については敢えて触れない。

②日本の代表的ケインジアン・伊東光晴氏の愛弟子に当る、根井雅弘氏の久々の著作。根井氏は2001年度には某G大学に招聘され、特殊講義を行なう予定だった。だが直前、病に倒れて休講。この著作は、『経済学のことば』という凡庸な題名とは裏腹に、知識人の間に流付する経済学の「一般通念」を経済学史家の立場から厳しく戒めた、辛辣な内容となっている。例えば、アダム=スミスの項目(pp30~41)を見よ。「一般通念」とはかけ離れた“アダム=スミス像”が浮き彫りになるはずだ。

③エリオットの評論選集。次のような一説が序文(pp4)に記されている。

 私が自分の宗教的道徳的信念を説きたいと思うのは、既に私と同じ考えに共鳴している人々だけではない、何よりも先ず、道徳的原理を明確に文学に適用したことがないゆえに―いや、恐らく道徳的原理をそのように「芸術作品」に適用すべきではないと誠心誠意信じてきたがゆえに―その考えを改める可能性のある人々に対してである。

④第47回日経・経済図書文化賞受賞。日本の代表的リフレ派論客である岩田規久男氏が編集。なので、読まずとも結論が分かるのは致命的。恐らく“日本のケインズ”高橋是清の財政金融政策を高く評価するものなのだろう。取り敢えず冒頭だけ読むと、中村宗悦氏の興味深い指摘が目を引いた。「一般通念」では、浜口雄幸・井上準之助コンビが「金解禁・デフレ政策・構造改革路線」で不振企業を一掃、企業に合理化努力を強いた結果、後の高橋是清の政策が高い効果を発揮した―こういった議論が主流である。だが、中村氏はそうした議論に「実証面から明確な反駁」を与えたという(pp2)。それ以上はまだ読み進めていない。いずれ読もうとは思うが。

⑤経済学者で言うならば、プラトンの系譜はJ.M.ケインズにあたり、デカルトの系譜はL.ワルラスだな、と(笑)ワルラスはフランスの経済学者で、イギリスのジェヴォンズやオーストリアのメンガーと共に限界革命の提唱者として知られる。そして、経済現象に数学的基礎付けを行い、確実な認識足らしめようとした。

⑥敢えて触れない。何となく。

次回の投稿は2005年1月古本編になります。それでは。
 

本年度も宜しくお願いします

 投稿者:WestSide  投稿日:2005年 2月 6日(日)23時23分25秒
  久々の投稿になり恐縮です(笑)
本年度は短い文章を心がけて、なるべく多くの投稿を目指したいと考えております。
あと私が購入した本・・・若干記憶は曖昧なのですが、以下の通りです。

●11~12月の購入本
①ジャン・ボードリャール『消費社会の神話と構造』紀伊国屋書店。
②ロレンス『黙示録論』ちくま学芸文庫。
③阿川弘之『憲法で読むアメリカ史(上)』PHP新書。
④阿川弘之『憲法で読むアメリカ史(下)』PHP新書。
⑤チャールズ・サイフェ『異端の数ゼロ』早川書房。
⑥武田晴人『世紀転換期の企業家たち』講談社。
⑦稲葉振一郎『経済学という教養』東洋経済新報社。
⑧マリル・ハート・マッカーティ『現代経済思想』日経BP社。
⑨W.ゾンバルト『恋愛と贅沢と資本主義』講談社学術文庫。
⑩高哲男『現代アメリカ経済思想の起源』名古屋大学出版会。
⑪橋本努・尾近裕幸『オーストリア学派の経済学』日本経済評論社。
⑫松原正『天皇を戴く商人国家』地球社。
⑬高安秀樹『経済物理学の発見』光文社新書。
⑭中西輝政『大英帝国衰亡史』PHP文庫。
他にもあった気がするのですが思い出せませんorzあしからず。

●10~12月の購入本(古本編・大量ゆえ一部省略)
①江藤淳『自由と禁忌』川出書房新社。
②西部邁『私の憲法論』徳間文庫。
③西部邁『論士歴問』プレジデント社。
④ホイジンガ『ホイジンガ選集5』川出書房新社。
⑤丸山眞男・他『一哲学徒の苦難の道』岩波書店。
⑥丸山眞男・他『現代日本の革新思想(上)』岩波書店。
⑦小林秀雄『Xへの手紙・私小説論』新潮文庫。
⑧ロベール・ポワイエ『入門・レギュラシオン 経済学/歴史学/社会主義/日本』藤原書店。
⑨立川健二・山田広明『現代言語論 ソシュール・フロイト・ウィトゲンシュタイン』新曜社。
⑩今村仁司・他『現代思想の源流00 マルクス・ニーチェ・フロイト・フッサール』講談社。
⑪ヒルティ『幸福論(第三部)』ワイド版岩波文庫。
⑫内山節『貨幣の思想史』新潮選書。
⑬竹内靖雄『経済思想の巨人たち』新潮選書。
⑭猪木武徳『経済思想』岩波書店。
⑮フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』中公文庫。
⑯デリダ・ドゥルーズ・リオタール・クロソウスキー『ニーチェは、今日?』ちくま学芸文庫。
⑰マルクス『資本主義的生産に先行する諸形態』国民文庫。
⑱根井雅弘『近代経済学の誕生』ちくま学芸文庫。
⑲福田和也『壊滅 なぜ日本人はかくも幼稚になったか3』角川春樹事務所。
⑳竹尾隆『現代政治の諸相』八千代出版。
その他、岩波文庫とかシェークスピアとかハマコーとか熊本陶芸大臣とかリチャ・クーとか。続いて2005年1月編は次回の投稿にて。
 

こうして一月も過ぎ

 投稿者:moraliste  投稿日:2005年 1月31日(月)20時27分27秒
  こんばんは。
さて、先週買った本であります。

竹田青嗣『人間的自由の条件 ヘーゲルとポストモダン思想』講談社。ヘーゲルファンとしては垂涎モノの本。「自由」とは厄介な道具ですなぁ。
小谷野敦『すばらしき愚民社会』新潮社。雑誌『考える人』連載の単行本化。雑誌で少し読んだことがありますが、これは読み応えありますぞ。

あと雑誌として
『en-taxi』
『The Economist』

以上。W氏も、最近買った本を教えていただければうれしいであります。
んでは。

 

寒くなった。

 投稿者:moraliste  投稿日:2005年 1月12日(水)20時34分17秒
  あけまして。年末年始に購入した本は以下。全然買ってないな、こりゃ。

島田裕巳『創価学会』。空港の書店て購入。この筆者には要注意だが、気軽に読めそうなので。
安岡章太郎『アメリカ感情旅行』。100円。この本についての安岡章太郎の対談を読んだため。
佐々木毅『政治はどこへ向かうのか』。三冊で100円だったため。
尾崎哲夫『英会話「これだけ」音読一日30分!』。同上。
O.Henry『O.HENRY’S SHORT STORY』。同上。以上、新書。
小泉信三『私の敬愛する人びと』角川選書。今上天皇皇后両陛下の結婚を実現した功労者。文学者として有名。

ところで。映画『二十日鼠と人間』を観た。スタインベックの小説を映画化したもの。映画の方がおもしろかったね、原作より。んでは。
 

年納め

 投稿者:moraliste  投稿日:2004年12月30日(木)02時37分3秒
  今年最後の本購入。もらった商品券で遠慮なく大量購入(というほどでもない)。

バシュラール『夢想の詩学』ちくま学芸文庫。未読。名著『空間の詩学』と並べて読むといいかも。
伊藤整『文学入門』講談社文芸文庫。未読。評論の評価が高い伊藤整の文学論に注目。
根井雅弘『経済学のことば』講談社現代文庫。未読。ダイジェスト版なので辞書風に使えるかなと。
斎藤孝『国際政治の基礎』有斐閣双書。未読。ブックオフ100円。簡潔なので購入。
河野一郎『翻訳教室』講談社現代新書。未読。ブックオフ100円。100円だから買っただけ。
ロレンス『黙示録論』ちくま学芸文庫。未読。ついに購入。中公文庫版は持っているけど、解説などが追加されているので。そういえば、筑摩叢書版も所有せり。
英誌『The Economist』。未読。たまに買う高級雑誌。難解だが。
阿部良雄『群衆の中の芸術家』中公文庫。未読。古本屋にて。麗しきボードレールを中心に据えた19世紀フランス文化論。

以上。今年もお疲れさんでした。
 

風邪だ

 投稿者:moraliste  投稿日:2004年12月27日(月)06時58分38秒
  先週買った本。たしかこれだけだったような気がする。

ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』下巻。読了。読ませるのは、ミステリー性ではなく、キリスト教のもつ多元的意味。陰謀論といっちゃあ陰謀論なのだが。
冨田恭彦『観念論ってなに?』講談社現代新書。未読。観念論がいまいちわかりにくいので。
本郷隆盛他『近代日本の思想(1)佐久間象山/福沢諭吉/植木枝盛』有斐閣新書。未読。ブックオフで100円だったため。
有賀貞他編『講座国際政治①国際政治の理論』東京大学出版会。未読。無論、ブックオフ100円購入。
 

さらに今週。

 投稿者:moraliste  投稿日:2004年12月19日(日)19時28分53秒
  やや。
今週の購入本はわずか。

佐伯啓思『自由とは何か』講談社現代新書。未読。京大での授業内容を元にした自由論。読みやすそうであります。
宮本輝『二十歳の火影』講談社文庫。読了。玉石混交ではありますが、優れたエッセイが豊富。氏の小説も読んでみるかと思った一品。
ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』上巻。未読。週刊文春の今年の海外ミステリーNo.1にランクした本書。ミステリー好き以外の人でも評判が高いので読んでみる。

いまは司馬遼太郎『最後の将軍』を読んでいるところ。くしくも、昨日、将軍慶喜の孫妃が亡くなられました。慶喜って、こんなに魅力ある人間だったかなぁと思いながら楽しく読む。

以上。
 

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